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いなば食品側の見解は「事実誤認」だが…
こうした入社拒否者たちの証言に対して、いなば食品の担当者は以下のような見解を示している。
「一般職の方が、総合職のお給料として提示されていた金額と比べて、“金額が低くなった”と事実誤認されたのだと思います」(「NEWS ポストセブン」4月12日公開記事)
つまり、いなば食品側の見解によれば、一般職採用の内定者たちは事前に提示された給与額を勘違いしただけ、ということになるのだ。だが、そんなことがありえるのか。
いなば食品側のこうした見解に対し、入社辞退者たちが口をそろえて反論する。
「そもそも、募集の段階で総合職と一般職の採用が別であるとはまったく伝えられていません」
現在配信中の「週刊文春電子版」では、複数の辞退者たちによる“反論”の詳細、Aさんが「騙された」と感じた採用過程の仕組み、別の辞退者Bさんが明かした採用担当者とのやり取りなど、入社拒否者たちの“怒りの反論”について報じている。
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