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ハマの“お相手”は「実力派の劇作家」
そんなハマの“お相手”の根本は何者なのか。
「弱冠19歳で自身の劇団、『月刊「根本宗子」』を旗揚げした実力派の劇作家です。鋭い観察眼で人間の内面をユーモラスに昇華する作風が評価されていて、これまでに4回、演劇界の芥川賞と称される岸田國士戯曲賞の最終候補に選ばれています」(舞台関係者)
2人の出会いは2020年9月。TOKYO FMのラジオ番組での対談がきっかけだった。
「OKAMOTO’Sのライブなどを観てハマさんに興味を持った根本さんが、熱心にオファーを出していたことを明かしていました。ハマさんが『初めての人に必ず聞く』という嫌いな物、苦手な物のトークで盛り上がっていて、初対面とは思えない仲の良さが伝わってきました」(ラジオ局関係者)
「週刊文春」の取材班は、そんな2人の“密会”の様子をたびたび目撃している。
今年6月末の夕方、生放送のラジオ番組を終えたハマは根本と合流。東京・霞ヶ関の高級ステーキレストランで食事をした後、一緒にタクシーに乗り込み、午後8時半過ぎに根本のマンションに到着。約3時間滞在した後、日付が変わる少し前にハマは1人で自宅に帰った。