4200万円の支払いを負担するのは…
ホテル側の請求書には部屋の原状回復工事期間は2024年1月末までと記載されており、予定日までに工事が完了しなかった場合には、工事が完了するまでの期間分の営業損失をさらに請求するとしている。
営業損失計算
××号室の売止期間の営業損失
売止期間 103日(2023年10月21日~2024年1月31日(予定))
売止期間の客室売上 34,308,064円×稼働率60%=20,584,838円
しばゆーが泊まったホテルに事実確認を行ったところ、「当社では、運営に於きます全てのお客様及び特定個人に関する情報開示は行っておりません」と回答があった。
この4200万円の巨額請求については東海オンエアではなく、しばゆー個人が負担することになっているという。前出・YouTube関係者が明かす。
「請求書では11月30日までの支払いを求められていたので、一度所属事務所のUUUMが立て替えて、ホテルへの振り込みを行ったそうです。その後はしばゆーの給料から毎回立て替え分を天引きする形になっている。ですからしばゆーは今、UUUMから給料が1円も入ってこない状態になっています」
メンバーの月給は1500万円超か
別の事務所関係者が続ける。
「この給料天引きのこともあったからでしょうか、今回の騒動後しばゆーはUUUMについて『クソ事務所』などと周囲に語るなど、事務所への不満を爆発させています」
悪態はついているものの、しばゆー本人は支払いに前向きだという。
「責任を感じているのか、『返していくしかない』と話しているようです。一般人からすると到底払える金額ではありませんが、実は東海オンエアのメンバーの給料は、波がありますが、毎月1人あたり1500万は超えていると言われています。しばゆーにとっては払えない金額ではないのかもしれません」(同前)
UUUMにホテルからの請求書などについて、質問状を送ったが期日までに回答はなかった。
しばゆーの受難はつづく。
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