「手を繋いでいるところを見られても…」貴乃花が明かした“初恋の人”との暮らしぶり
昨年8月、“初恋の人”だったA子さんと30年越しの純愛を実らせた貴乃花。2人は今、首都圏のある街で、静かに暮らしているという。
貴乃花が語る。
「家内には亡くなったご主人との間に4人の息子がいますが、上の3人はすでに独立して働いていて、末っ子の4男も1人暮らしを始めました。息子たちはとてもしっかりしています。友人を連れて遊びに来たりと、仲良く過ごしていますよ」
夫婦水入らずの生活と思いきや、新たな“家族”の存在も。A子さんが打ち明ける。
「主人の希望で、犬を飼い始めたんです。メスのボストンテリアで、定番のボストンカラーです。主人の“一目惚れ”でした。出会って抱っこした時、全てを委ねるように、お腹を見せて、甘えてきたんですね。うちにやってきたのが今年1月7日だったので、名前はその日付から取って『ナナ』にしました」
貴乃花が“ナナ”を溺愛する様子は、昨年秋に開設したインスタグラムからも確認できる。
「毎日、2人でナナを連れて散歩をしています。外で手を繋いでいるところを見られても気にしませんし、ご近所の人に会えば、挨拶を交わして。そんな平穏な毎日を送っています」(同前)
貴乃花が日本相撲協会を離れて約6年。現在、大相撲に関わることはないが、「貴景勝と貴健斗、“貴”の字を冠した元弟子が残っているので、あの子らの活躍を気にかけています」(貴乃花)
現役時代は、相撲の道を究めるべく、妥協を許さない鍛錬と激闘の日々を送った。そのダメージは静かに蓄積していき、毎場所千秋楽を終えると、コップがうまく持てないほど手に力が入らなくなっていたという。現役を終えた後も、その後遺症は残った。貴乃花と17歳から約2年、恋人関係にあったA子さんが語る。