NewJeansのプロデューサー、ミン・ヒジン氏の衝撃的な記者会見で揺れる韓国大手芸能事務所HYBE。ミン氏の会見では、同じくHYBE傘下のILLITやLE  SSERAFIMのデビューを巡って批判的に言及する場面もあり、HYBE側は「事実無根」と真っ向から反論している。そうした中、「週刊文春」は、LE  SSERAFIMの宮脇咲良(26)が3月中旬の来日時、秋葉原の鍋料理店に向かう姿をキャッチしていた。

宮脇は鹿児島県出身 ©時事通信社

インスタのフォロワー数は約1100万人

 LE  SSERAFIMはHYBE傘下のSOURCE MUSICから2022年5月にデビュー。2022年、2023年と2年連続で「NHK紅白歌合戦」へ出場。2023年1月には日本デビューも果たした。日韓のみならず、米Billboard「Hot 100」にもチャートインするなど、世界中で大ヒットを飛ばしている。

LE SSERAFIMは5人組 ©時事通信社

「LE  SSERAFIMの最年長メンバーが日本人のサクラ(宮脇)です。彼女は元々2012年にHKT48としてアイドルデビュー。瞬く間に人気メンバーになり、AKB48でもセンターを張るほどの存在になりました。

ADVERTISEMENT

 その後、韓国のオーディション番組に挑戦し、2018年にIZ*ONEのメンバーとしてK-POPデビュー。現地でも圧倒的な人気を誇りましたが、2021年にIZ*ONEは活動期間を終え、惜しまれつつ解散した。その後、LE  SSERAFIMとして“3度目のデビュー”を果たします。

 インスタグラムのフォロワー数は、日本人3位の約1100万人。決して歌やダンスが飛び抜けて秀でているタイプではありませんが、人一倍の練習量と高いプロ意識で、K-POPの第一線を走り続けています」(K-POP関係者)