5月14日の「ぽかぽか」にタレントの西田ひかる(51)が出演。若い頃に「大御所芸能人」に口説かれたことを明かした。
「先輩の誘いを無下には断れないと、事務所社長同席のもと会ったそう。若い頃の西田には芸能人だけでなく、バブルで景気のよかった医者や実業家のファンも多く見合い話がひきもきらなかった」(放送記者)
西田は生後間もなく父親の赴任先のロスにわたり13歳まで現地で過ごした帰国子女。アメリカンスクールに通っていた15歳の時、航空会社のキャンギャルに起用された。
「帰国子女で現役上智大生とこれまでにない特徴がウケた」
「ショートヘアにあどけなさの残る顔。公称Gカップの胸をビキニやハイレグに包んでグラビア界を席巻した。額装したお宝写真も飛ぶように売れた」(元グラビア誌編集者)
88年にはミュージカル「小公子セディ」で主役を務めたほか、アイドルとして歌手デビューを果たした。
「当時は松田聖子が結婚を機に一線を離れていた頃で、次世代の中山美穂や斉藤由貴が台頭してきており、女性アイドルの世代交代の過渡期だった。そこに殴り込みをかけたのが西田。帰国子女で現役上智大生とこれまでにない特徴がウケて、人気を集めました。『紅白』にも4回出場している」(音楽関係者)