不安障害で休養した時期もあったが

 モモ、サナ、ミナの3人が韓国に渡ったのは、10代半ばの頃。現地での厳しい練習生生活を乗り切り、見事デビューを果たした。その後は「ミナが不安障害で休養した時期もあるなど、華やかな芸能生活の陰で苦悩することもあった」(同前)というが、そんな彼女たちを支えてきたのが、家族や友達の存在だった。

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 日本のレコード会社を通じて、取材を申し込んだところ、3人からメッセージが寄せられた。モモは「家族の支えもありました」としたうえで、メンバーや友達からの支えについても明かした。サナもまた、今の自分がいるのは「家族が居てくれたからこそ」とし、友達の存在の大きさについても言及した。ミナは、不安障害を乗り越えることができたのは「家族やメンバー、ファンの応援のお陰」などと答え、感謝の想いを述べた。

 5月29日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」および5月30日(木)発売の「週刊文春」では、モモ、サナ、ミナのより詳しいメッセージのほか、彼女たちがどのような環境で育ち、いかにして海を渡り、韓国芸能界の荒波に打ち勝っていったのか、「TWICE渡韓秘録」と題した特別読み物を掲載している。

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