2人で交わされたやりとりには…

「週刊文春」はその裁判資料を独自に入手。そこには、2人の間で交わされた数々のやり取りが事細かに綴られていた。

〈声はやらしいけど、すぐ大きくなる〉——。

 東京医科歯科大に事実関係の確認を求めたところ、以下のように回答した。

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東京医科歯科大学の田中雄二郎学長(HPより)

「ご質問状の事案につきましては、個別案件につき、その有無を含め、回答いたしかねます。

 また、職員の処置等については、全て学内規定の下で対応しており、特例などを適用したことはございません」

 有名教授は助教とどんな関係だったのか——。「週刊文春電子版」では、独自入手したY氏の離婚裁判の資料をもとに、2人が交わしていた赤裸々なメッセージの詳しい内容、不倫発覚後のX氏とY氏の行動、東京医科歯科大を退職したX氏の現在などを報じている。

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