都知事選に出馬表明した蓮舫氏に対し、「うんざり」などと批判的なコメントをしていたタレントの眞鍋かをり(44)が、その真意について週刊文春の取材に独占コメントを寄せた。

 眞鍋は5月30日、レギュラー出演する「ひるおび」(TBS系列)で、自民党の裏金問題を追及する蓮舫氏に対し「自民党批判を繰り返しながら立候補されているのを聞いていると、国政のそのままの構図を延長で見ているような気がして」と発言。

眞鍋かをり(本人インスタより)

蓮舫氏の政権批判に「うんざり」を連発

「国政に対して、これまで見てきたうんざり感というものが、東京都の選挙でもこれがそのまま続くのかな? みたいな。ちょっとうんざり感が残る感じがあるので」と批判した。

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 また、6月2日に出演した「ワイドナショー」(フジテレビ系列)でも「自民党の裏金問題があって、野党が『わー』って言うけれど、別に文句しか言ってないみたいなのが、もううんざりって思っているところに、都知事選でもそうなるのか、みたいな」と蓮舫氏の政権批判に「うんざり」を連発していた。

「このコメントには賛否が渦巻いています。立候補表明以来、連日テレビを賑わす蓮舫氏に噛みついたことで、話題が過熱するのにこれ以上ないタイミングだった。一部からは『保守の代弁者』とも呼ばれています」(ネットニュース編集者)