「私自身はこれまで特定の支持政党もなく…」
「このたびは貴社の取材にあたってご連絡をくださり、ありがとうございます。まず、先日のテレビ番組での発言から、ご質問の文章にありましたような『保守の代弁者』と言われているのは存じ上げませんでしたので、非常に驚きました。私自身はこれまで特定の支持政党もなく、また政治団体や政治家の方との繋がりも一切持っていない無党派層ですので、いち都民として感じた事をコメントさせていただきました」
「もちろん、政治と金の問題は大きな関心事であり、私も根本的な構造の改革を望んでおりますが、都民として都知事選に投票するにあたり、東京が与野党の戦場になってしまっては、都民の利益に焦点が当たりにくくなってしまうと感じます。候補者の方々には、都民の利益を最優先にした都市づくりを示していただき、ポジティブな投票動機を与えていただきたいです」
「東京都は自治体で初めて、保護者による子供への体罰や暴言を禁止する規定を条例に盛り込んだりと、全国に先駆けて新たな価値観を発信していける力があると思います。子育て支援だけでなく、子供の権利全般に目を向けた都政を望みます」
配信中の「週刊文春 電子版」および6月13日(木)発売の「週刊文春」では、故・安倍晋三元首相のブレーンとして知られる人物から眞鍋に寄せられた「絶賛コメント」や共演者が分析する“素顔”について掲載している。
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