4月2日の「ヒルナンデス!」に女優の斉藤慶子(63)が出演。バスツアー企画で千葉まで足を伸ばし、弾けるような笑顔を見せた。
「はしゃぐ姿は往年のまま爽やかでしたが、娘さんのことに触れずじまいなのは残念でした」(民放関係者)
斉藤の娘とは、東海地方を拠点とするCBCテレビの中村彩賀アナウンサー。彼女が今年1月に「週刊さんまとマツコ」に出演した際、「母親は斉藤慶子です」と明かし話題になっていた。
「(娘は)入社2年目の美人アナ。母親に似ているとも」
「入社2年目の美人アナと評判でした。目元から鼻筋にかけて若い頃の母親に似ていると言われています」(同前)
愛娘を女子アナに育て上げた斉藤。熊本大学在学中の1982年、JALのキャンペーンガールに起用されブレイクした。
「大学の先輩にあやかって『宮崎美子2世』と呼ばれ、女子大生ブームを牽引した。『クイズダービー』でも宮崎の解答者枠を引き継いだ」(芸能デスク)
大学卒業後は女優として映画・ドラマでキャリアを積み、95年、映画「東雲楼 女の乱」で日本アカデミー賞助演女優賞を受賞。
「業の深い女の情念を演じてはまった感があった。以降、極妻シリーズやシリアスな2時間ドラマによく起用された」(同前)