10日に放送されたドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(フジテレビ系)の第9話に、女優・池脇千鶴(42)が登場。その激変ぶりが話題になっている。

「池脇さんが演じたのは、意識障害で入院中の少女の母親。回想シーンのみの出演で実質数分程度の出番だったが、たるんだ頬に、ぽっちゃりとした体つきという激変した姿に視聴者は驚愕。過去の“美少女”イメージとのギャップに、SNS上では『私の知ってる池脇千鶴じゃない』『老けメイク?』といった声があがった」(スポーツ紙記者)

池脇千鶴(公式HPより)

人気絶頂の2004年には初ヌードを披露

 池脇は1997年、15歳の時に、宮沢りえなどが輩出した「三井のリハウス」のCMでデビュー。翌年に大河ドラマ『徳川慶喜』で女優の道へ進み、2001年に連続テレビ小説『ほんまもん』のヒロインに抜擢。「ちいちゃん」の愛称でお茶の間に親しまれた。

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 そんな池脇が初めてヌードを披露したのが、人気絶頂の2004年に公開された映画『ジョゼと虎と魚たち』だった。

『ジョゼと虎と魚たち』

「田辺聖子の同名小説が原作で、池脇が演じたのは足が不自由な女性。原作を読んだ池脇は“セックスが楽しそうで面白い”と感じたそうで、妻夫木聡との大胆な濡れ場にも進んで挑戦。“清純派”を脱し、演技派女優としての一歩を踏み出した」(同前)

 2014年の映画『そこのみにて光輝く』で日本アカデミー賞主演女優賞を受賞するなど、数々の賞を受賞した池脇。