元五輪銅メダリスト・髙橋大輔と「アイスダンス」でペアを組む、プロスケーターの村元哉中(むらもとかな、31)が世界的トレーナーのレイシー達也氏(33)と不倫関係にあることが週刊文春の取材で分かった。村元は記者の直撃に対し、不倫関係は否定したが、レイシー氏が村元の自宅に何度も「お泊り」したことを認めた。
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髙橋大輔と日本アイスダンス界の黄金カップルに
男女ペアで氷上を舞う競技・アイスダンス。2014年にシングルから転向した村元は、平昌五輪で15位(日本史上最高位タイ)など、輝かしい成績を収めてきた。
「中でも注目を集めたのは、2020年に五輪銅メダリストの髙橋大輔とカップルを結成したことでしょう。髙橋選手は当時33歳でしたが、村元選手からのオファーでシングル競技からの転向を決断。この年の全日本選手権で2位になり、世間に『かなだい』ブームを巻き起こしました」(スポーツ誌記者)
2022年には四大陸選手権で日本勢初の銀メダルを獲得、さらに2023年の世界選手権では日本史上最高タイの11位に。名実ともに2人は日本アイスダンス界の黄金カップルとなった。
「アイスショーも人気で、22年には“愛と解放”をテーマにしたショーナンバー『Love Goes』を披露。今年のショーでは、初めて2人で振り付けをしたプログラム『Symmetry(シンメトリー)』で観客を魅了しました」(同前)
3シーズンをともに戦い、昨年「かなだい」は揃って競技からの引退を表明。村元は会見で「大ちゃん(髙橋)以上のパートナーはいない」と語り、今後もプロスケーターとして髙橋とアイスダンスを続けていくと宣言したのだった。
現役生活の終盤で、髙橋という最高の相棒を得た村元。しかし引退から1年、彼女が私生活で選んだパートナーは、すぐには“カップル結成”が許されないお相手だった──。