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キムタクの次女Kōki,(21)が工藤静香の会社の“社長”になっていた《両親らが“一斉辞任”した背景は…》

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 元SMAPの木村拓哉(51)と歌手・工藤静香(54)夫妻の次女で、モデルや女優として活動するKōki,(21)が、静香の著作権管理会社「S」の代表取締役に就任したことが、「週刊文春」の取材でわかった。

「憧れの女性は母」と話すKōki, ©時事通信社

出演映画では自身初となるベッドシーンも

 7月12日にアメリカでも公開されたアイスランド映画『Touch』に出演しているKōki,。演じたのは、日本食レストランで働くアイスランド人シェフの失踪した恋人役だ。自身初となるベッドシーンもあり、監督は「母親も撮影現場に来てくれていた」と明かしている。

「静香の7年ぶりとなるオリジナルアルバム『明鏡止水』(7月3日リリース)に収められた楽曲『(みぞれ)』のミュージックビデオにも出演しています」(芸能関係者)

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ニューアルバムを出した静香 ©時事通信社

『嵐の素顔』の翌年に設立された会社

 そのKōki,が今年3月1日付で代表取締役に就任したのが、静香の著作権管理会社「S」だ。同社は静香が『嵐の素顔』『黄砂に吹かれて』(いずれも1989年リリース)など大ヒットを立て続けに飛ばした翌年の1990年に設立。静香が代表取締役、静香の母親や、2005年に亡くなった父親が取締役を務めてきたが、今年3月1日付で一斉に辞任し、代わってKōki,が代表取締役に就任した。

「Kōki,はモデルや女優として活動する傍ら、作曲家としての一面を持ちます。静香のほか、三浦大知らにも楽曲提供をしている。そのため、著作権などを管理する会社の“社長”に就任したのでしょう」(同前)

ドラマの主演を張り続けるキムタク ©時事通信社

 静香本人のインスタグラムや、所属レーベルのポニーキャニオンに、Kōki,が代表取締役に就任した理由について尋ねたが、期限までに回答はなかった。

 7月24日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」および7月25日(木)発売の「週刊文春」では、Kōki,が「S」の代表取締役に就任した背景のほか、静香がリリースした“週刊誌批判ソング”、さらに中居正広が草彅剛や香取慎吾らと過ごした“缶ビールの会”の様子、中居が「新しい地図」の3人の状況を慮って断っていた“人気ドラマ”、中居が音楽番組で「夜空ノムコウ」を口ずさんだ胸中などについて報じている。

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