「本当にガツガツ行くタイプ」内田容疑者の“わいせつ動画”

「彼女は本当にガツガツ行くタイプで、性欲を満たすためなら男も女も別に関係なかった」

 小誌が入手した“わいせつ動画”には、高校1年生の内田が、棒状の菓子パンを男性器に見立てて上下に扱き、大笑いするさまが映っていた。

高校時代に撮影された内田の“わいせつ動画”

 高校卒業後の内田は、旭川市内の歓楽街「3・6街」に入り浸る毎日を送った。ニュークラブのキャストを務めるかたわら地元の暴力団とも密接な関係を持つようになり、舎弟らとともに覚醒剤のプッシャー(売人)をするなどする「有名なワル」(捜査関係者)だったという。

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「ただの穴だと思えばいけるだろ」と男性を誘い…

 そして、性への執着も相変わらずで――。

「同性愛者の男性と飲んでいるときに『エッチしようよ』と誘ったことがあったそうです。当然、その男性は断るのですが、内田は『女じゃなくて、ただの穴だと思えばいけるだろ』『早くチンポいれろや!』などとまくし立てていたそうです……」(内田の知人)

 さらに別の飲みの場では、

「隣に座っていた男性の前で、手で男性器を上下にしごく動きを見せて『どうだ、早いだろ!』と誘い、満面の笑み。梨瑚は性欲がすごいのはもちろん、酔うとセックスのことしか考えられないところがありました」(同)

中学時代の内田梨瑚被告

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内田と不倫関係にあった旭川警察のX警部補

 そんな内田と“禁断の関係”を結んだのが、旭川中央署刑事課(当時)のX警部補だった。「週刊文春」が7月3日に不倫について詳報すると、SNSや各メディアで電子タバコを持った内田とXらが仲睦まじそうに収まる写真が出回った。

 写真が撮影されたカラオケスナックの店舗関係者が語る。

「店は2時間の飲み放題で2000円と激安。最近開店したばかりで、客も少ないことから旭川中央署の刑事らが目をつけ、溜まり場として何かと利用していた。事件が起きるまでは、店の壁に署員の名刺がたくさん貼ってありましたよ」

スナックではしゃぐ内田とX警部補(右端)

 貼り出された名刺の中にはXの名前もあった。肩書きには、今年春まで所属していたという「旭川中央署刑事第二課 組織犯罪対策係」。また、入手した写真の中には、このカラオケスナックで署員らが半裸で踊っているような様子が見てとれるものもある。

 そんな「溜まり場」での内田とXの出会いについて、居合わせたカラオケスナックのオーナーが続ける。