〈オ〇ンコって何?〉

〈ア・ソ・コのことよ。赤ちゃんを産むための穴が膣ね。そこにおチンチンを入れるの〉

〈やったことあるの?〉

ADVERTISEMENT

〈もちろん。だって私、子供が2人いるんだもん。結婚はしてないけどね〉

加害者女性のその後

 佑香はもともとショタコン(少年性愛)の気質があり、付き合う相手はみんな年下だった。

 佑香を知る近所の同級生が言う。

「その少年と付き合う前は、確か別の男子中学生と付き合っていましたよ。私の夫も3歳年下なんですが、佑香に『部屋に来る?』と誘われたことがあると言っていました」

 佑香は18歳のとき、何と当時15歳だった中学生の彼氏の子供を妊娠。長女を出産して、高校を中退した。

 さらに20歳のときには、当時17歳になっていた彼氏との間に長男を授かり、2児の母となった。

 だが、子供の世話は実家の両親に任せきりで、自分は母子手当をもらいながら、県営住宅で一人暮らしをしていた。

「身長162センチの中肉中背で、色白で可愛いからモテる。中学ではバスケット部に入っていましたが、決して明るくはないし、社交的でもない。あまり外に出ず、家の中でゲームをやっている感じだったから、友達は少なかったですよ」(前出の同級生)

 佑香は13歳未満の児童と知りながら、性行為をしたという強制性交容疑で逮捕され、拓也に自分の乳房を吸わせて、その様子をスマホで撮影したという児童ポルノ製造と児童福祉法違反の罪にも問われ、罰金刑では済まず、正式裁判となった。