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進次郎氏から「ぜひ会いたい」と…

「私のコラムを読んだらしく、向こうから『ぜひ会いたい』と言ってきたんです。具体的に憲法のここを変えたいと主張するわけではなく、とにかく“私なら憲法改正ができる”と自信をもって話していた。明言こそしていませんでしたが、総裁選に出馬する気満々なのがハッキリと伝わってきましたね」

©文藝春秋

なぜ憲法改正について語ったのか

 進次郎氏が憲法改正について語った理由を、乾氏はこう推測する。

「総裁選に向けて保守層を取り込みたいと思ったんでしょう。思惑はどうあれ、きちんと実行するかどうか見極めたい」

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 総裁選で本命視される進次郎氏はなぜ憲法改正について語り始めたのか――。

◇◇◇

 9月4日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」および5日(木)発売の「週刊文春」では、自民党総裁選について6ページにわたって特集する。進次郎氏が改憲論を掲げた理由、故・安倍晋三氏をめぐる高市早苗氏と小林鷹之氏の“暗闘”、石破茂氏の“ドケチ伝説”などを詳しく報じる。

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