「週刊文春」の衆院選289選挙区「完全予測」リスト報道を受け、SNS上ではさまざまな反応が寄せられた。

 9月27日、自民党総裁選で決選投票の末、石破茂元幹事長が新総裁に。その直後に報じられたのが週刊文春による全選挙区「選挙予測」だった。

 すぐにでも衆議院を解散する意向が報じられている石破新総裁だが、一体どのような結果となるのか。

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 解散した場合の選挙予測を行った当該記事「《自民36議席減で単独過半数割れ》衆院選289選挙区「完全予測」《石破新首相でも進む“自民離れ”、魔の4回生が軒並み…》当落予測リスト付」のX(旧Twitter)投稿に対して、さまざまな返信、引用での投稿が寄せられた。多かったのは「予想以上の惨敗になる気がしますがね、岸田さん」など与党・自民党の優位性を心配視する声だ。

「自民が保守捨てて伸びるはずがない。安倍さんが復活させた自民党が地崩れ起こして壊れていく。36議席減では収まらないだろう」

「じゃあ、石破は1年も持たないだろな。半年くらいで終わるかも」

©JMPA

 一方、小選挙区の当落予測リストを読んだ読者からは「小選挙区予測は精度が高そう」という意見もあった。

「これが読みたくて課金。北から南までざっと斜め読みしたが、かなり精度は高い気がした。立憲には少し不利な展開」

「自民減少の元ネタってこれなのか。政治とカネの問題で議席が減るというのであれば、やはり安倍派出身の高市内閣だと疑われるのも仕方がなさそう」

 一体、どのような予測結果となっているのか。現在配信中の「週刊文春 電子版」では、衆院選289選挙区「完全予測」リストを詳報している。