元祖東大タレントにして、女優・キャスターとして活動する菊川怜(46)が夫で実業家の穐田誉輝氏(55)との離婚していたことが分かった。11月6日午前9時、菊川自身がインスタグラムを更新し、「私事で恐縮ですが、離婚が成立しましたことを報告させてください」と発表。
「週刊文春」は2人の関係について取材を進めており、取材班が穐田氏に質問状を送ったところ、4日に「実は、離婚の合意が既に成立しました」と回答していた。
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菊川は東京大学工学部建築学科在学中にモデルデビューし、今年、芸能活動25周年を迎えた。
「好感度が高く、2002年と2003年に2年連続CM女王になった。20代後半に女優から報道・情報番組のキャスターに路線を変更。『真相報道バンキシャ!』(日本テレビ系)と『とくダネ!』(フジテレビ系)の司会を長年務めていました」(芸能ライター)
その菊川が2017年に結婚したお相手が9歳上のカリスマ実業家・穐田氏だった。
交際数カ月のスピード婚だったが…
「グルメサイト『食べログ』の生みの親でレシピサイト『クックパッド』の社長などを歴任。2018年にブライダル関連や不動産など多角事業を展開する『くふうカンパニー』を設立し、代表を務める。最近は子供関連事業にも進出。結婚当時、200億円と言われた総資産は、現在約400億円にまで増えています」(同前)
2人は交際数カ月のスピード婚だった。だが結婚後、すぐに穐田氏の女性スキャンダルが発覚。ブライダル関連企業など社会的影響力のある企業のトップでありながら、3人との女性の間に4人の婚外子がいることが報じられた。
「穐田氏は菊川と結婚後、愛車のナンバーに自分と妻にちなんだ数字を入れていた。その後、夫妻は3人の子供をもうけており、最近まで夫婦円満にみえました」(同前)
なぜ菊川と穐田氏は離婚を決断するに至ったのか。11月6日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」および11月7日(木)発売の「週刊文春」では、お互いが弁護士を立てて進めていた離婚協議の内容を詳しく報じる。
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