いよいよ目前に迫ってきた受験シーズン。受験や試験といった「一発勝負」を控えた時期、当日に全力を出すために欠かせないのが、日々の健康管理だ。勉強のためとついつい不規則な生活を送ってしまうことも増える中、どうしたら健康を維持できるか頭を悩ませている受験生や保護者も多いだろう。

 フリーアナウンサーの木佐彩子さんは17年前、長男(現在22歳)の小学校受験を経験。今回は木佐さんに当時を振り返ってもらい、受験期や試験前、そして現在の健康管理について話を聞いた。

“一発勝負”の経験を積ませたかった

――木佐さんのお子さんは、小学校受験をされたと伺っています。まずは、受験を決めたきっかけを教えていただけますか。

木佐彩子さん(以下、木佐) 息子が生まれた頃、ちょうど夫(元プロ野球選手・石井一久さん)のメジャーリーグ移籍が決まり、家族でロサンゼルスに引っ越したんです。その後、ニューヨークに移動し、息子が4歳の頃に日本に戻ってきました。

 息子からすると、生まれてからたった4年間の間にいろんな場所を転々として、落ち着かない状況が続いていました。だから、日本ではもう少し落ち着いた環境で過ごせたらなと思い、近所にあった小学校を受験することにしたんです。

 あとは、親がサポートできる幼少期に一発勝負の経験を積ませてあげたい、という思いもありました。受験のような“ここぞ”という勝負どころは、人生を通してみると何回も訪れますよね。その時にベストを尽くして出た結果に対して、「今の自分にはこの道が最適なんだ」と受け止められる前向きさが、長い人生には必要なんじゃないかな、と。

――受験を通して、お子さんの“心の強さ”を育みたいと考えていたんですね。一方で「受験で結果を出す」となると、心だけでなくカラダの健康も重要ですよね。カラダのために、家族で取り組んでいたことはありますか?

木佐 もちろん健康には気をつけてはいましたが、意識していたのはとにかく「しっかり食事と睡眠をとる」こと。シンプルなことですが、とても大事なことだと思うので、規則正しくやっていました。

――シンプルなことも、継続するのは難しいですよね。続けるために何か工夫していたことはありますか。

木佐 例えば食事面では、手の込んだ料理ばかりはできないので、作り始めてから30〜40分以内でできるものを中心に、バランスを考えながら作っていましたね。あとは、幼い頃から慣れ親しんでいるヤクルトの商品を毎日飲んでいました。

木佐さん愛飲のヤクルト商品とは?

「私がいなくても生き抜く力」を身につけてほしい

――その後無事に受験を終え、息子さんは小学校に入学されました。学校生活に入ると、幼少期とはまた別の悩みがでてきますよね。

木佐 そうなんですよ。息子が通っていた学校では、忘れ物1回につき生徒手帳にスタンプを1個押す、という制度があったんです。30個スタンプがたまると、学年主任の先生と面談になるのに、息子は忘れ物が多くて……(笑)。それでも私は、登校準備は息子にすべて任せていましたし、忘れ物をしても届けにはいきませんでした。

――それはどうしてですか?

木佐 親が助けちゃうと、「自分でなんとかしよう」と思わなくなるじゃないですか。実際、スタンプが30個たまる前に、息子は忘れ物をしなくなりました。

 正直、私のやり方が正解かどうかは分かりません。「まだ小さいのに、厳しい」と思う方もいるかもしれない。でも、私は我が子に「私がいなくても生き抜ける子」になってほしいな、と思っているんです。

――なぜ、そう思うようになったのでしょう?

木佐 私の学生時代の経験が大きいかもしれません。小中学生のとき、父親の仕事の都合でアメリカに住んでいたんですよ。最初は英語が話せなかったし、日本とは文化も全然違うから、挫折も失敗もたくさん経験しました。でも振り返ったら、その経験が私の生きる力になっているな、と思っていて。

 息子もたくさんの失敗や挫折を経験して、何があっても生き抜く力を身につけてほしい。その一歩として、小さい頃から「自分のことは自分で考える」ように徹していたのかもしれません。

 ただ、自分のことをしっかり考えるのも、何かにチャレンジするのも、心とカラダの健康が整っていないとうまくできません。だから、登校準備の手伝いとか直接的なサポートはしませんが、息子の食事や睡眠には引き続き気をつけていました。

――現在、息子さんは大学生ですよね。健康のために心がけていることはありますか?

木佐 気をつけていることは今も変わりません。友達と外食する機会も増えていますが、そういう場もちゃんと楽しんでほしいので、家でご飯を食べるときには、栄養たっぷりなメニューを出すように心がけています。

――高校生や大学生になると、定期試験のボリュームも大きくなってきて、試験前は勉強のために徹夜する人も少なくないですよね。

木佐 そうなんですよ。息子の学校は小学校から大学までエスカレーター式で行けるので、受験自体はありません。でも、行きたい学部や受けたい講義があるなら、定期試験を頑張らなきゃいけない。定期試験が“ミニ受験”のような立ち位置になっていて、試験前はいつも大変そうです。睡眠だけじゃなくて食事もおろそかになりがちなので、フルーツジュースを作ったり、「Y1000」を食事と一緒に出したりしています。

「Y1000」をもっと知る

 これからも定期試験はありますし、もう少ししたら就職活動も始まります。その先にも、“ここぞ”という瞬間はたくさん訪れるはず。息子はもう22歳なので、私が手助けできることはほとんどありません。でも、これまでたくさんの挫折や失敗を乗り越えて、その度に一回り大きくなるのを見てきました。そんな息子なら、もう親のサポートがなくてもしっかり世の中を生き抜いていけるだろうな、と思っています。

正解がない時代だから、どんな選択もできるよう健康でありたい

――ご自身の幼少期から「ヤクルト」を愛飲していた、というお話がありました。

木佐 小さい頃は“おいしいジュース”という感覚でしたが、フジテレビにアナウンサーとして新卒入社した頃からは、少しでもカラダにいいものをとりたいと思って、「ヤクルト」を飲んでいました。当時は忙しい上に不規則な仕事でもあったので、“本番前に飲むルーティン”として重宝していましたね。

――最近の木佐さんご家族は、「乳酸菌 シロタ株」が、1本(110ml)あたり1,100億個含まれる「Y1000」を愛飲しているそうですね。

木佐 お風呂にゆっくり浸かる、野菜をたくさん食べる、といったことと同様に、「Y1000」を飲むことは、我が家の生活には欠かせないものになっていますね。私も毎日飲んでいますが、なんとなく朝すっきりと目覚められている気がしています。家族や、普段から「Y1000」を飲んでいるという友人も同じようなことを言っているのを耳にしますよ。

  そういえば発売当時、息子がコンビニで「Y1000」を発見して、夫にプレゼントしていたこともありました。当時の夫は食事中も仕事をしているくらい忙しかったので、「少しでも健康に気をつけてほしい」と思ったのかもしれません。「Y1000」の機能を実感しているからこそのプレゼントですよね。

――ありがとうございます。最後に、これから受験や試験といった“ここぞ”という場面に家族でチャレンジする読者に向けて、メッセージをいただけますか。

木佐 どの年齢でも、何をするにも、健康であることは欠かせません。健康管理にはいろいろな方法がありますが、まずは家族みんなの食事と睡眠という“シンプルだけど大事なこと”を意識してみてはいかがでしょうか。

 そして、特に子どもをサポートするためには、親の健康も大事です。元気な心とカラダで子どもをサポートするためにも、自分のペースで続けられる「Y1000」を1日1本、毎日の生活に取り入れること、とてもおすすめです!

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INFORMATION

Y1000(店頭商品)
機能性表示食品(成分評価)


届出表示:本品には乳酸菌 シロタ株(L.カゼイ YIT 9029)が含まれます。乳酸菌 シロタ株(L.カゼイ YIT 9029)には、一時的な精神的ストレスがかかる状況でのストレスをやわらげる機能や睡眠の質(眠りの深さ、すっきりとした目覚め)を高める機能があることが報告されています。さらに、腸内環境を改善する機能があることが報告されています。

Yakult(ヤクルト)1000(宅配商品)
機能性表示食品(製品・成分評価)


届出表示:本品には乳酸菌 シロタ株(L.カゼイ YIT 9029)が含まれるので、一時的な精神的ストレスがかかる状況でのストレスをやわらげ、また、睡眠の質(眠りの深さ、すっきりとした目覚め)を高める機能があります。さらに、乳酸菌 シロタ株(L.カゼイ YIT 9029)には、腸内環境を改善する機能があることが報告されています。

・食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。
・本品は機能性表示食品です。特定保健用食品と異なり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません。
・本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。

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