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竹林はソファに座って、酒を飲み始めた。リオナさんは最初からどうやって帰ろうかと考えていた。「タバコが吸いたい」と言ってベランダへ行ったが、4階の部屋から外に出られる状況はない。部屋に戻ると、竹林がソファに座って酒を飲んでいた。
「やっぱり帰るわ」
「チューしてくれたら帰すよ」
「はい?」
「とっととヤラせろ!」
竹林はマスクを着けたまま、頬にキスしてきた。さらに部屋の電気を消し、右腕をつかんで引っ張り、無理やりソファに座らせて、ワンピースの裾をまくり上げた。リオナさんは服を押さえて必死に抵抗。だが、ブラジャーごとまくり上げられ、あらわになった胸に吸いつかれた。手首をつかまれて引っ張られ、リオナさんが仰向けに倒れると、両膝を押さえつけて馬乗りになった。
「ヤラせてくれたら帰してやる。とっととヤラせろ」
リオナさんが抵抗すると、いきなり髪をつかみ、顔面を拳で3~4回殴ってきた。衝撃と痛みで動けなくなっていると、ショートパンツの裾から手を入れられ、陰部に指を入れられた。
その手を払いのけようとしたところ、また髪をわしづかみにされ、左顔面を拳で何度も殴られた。
「ヤラせてくれたら帰してやると言っているだろう。とっととヤラせろ!」
さらにパンティーを脱がしにかかってきた。
「ちょっと待って。オシッコが出ちゃう。トイレに行かせて。それともここでしちゃってもいいの?」
一瞬、力が抜けた隙を突いて、目についた携帯を持ってトイレに駆け込んだ。