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強姦弁護士にくだされた罰は…
さらにマドカさんの事件でも立件された。また、別のキャバクラ嬢をホテルに連れ込もうとして逃げられ、かばおうとした同店の男性従業員を殴った傷害事件でも立件された。
「相手が言うことを聞いてくれないことへの怒りがあった。意に反することをされると感情が高まってしまう病的な性質がある。酒の影響もあった。自分の思い通りにならないと力ずくでもやってしまう気質が発露した。女性に受け入れてもらえなかった不満の気持ちが大きかった」
裁判所は懲役13年を言い渡した。
「法律家として、犯罪の悪質性を理解しているはずの被告人が犯罪を複数行い、性交に応じさせるために強い暴行を加えた悪質な犯行だ。金銭で償えたとは言えず、法廷での謝罪の言葉も人ごとのようで、反省しているとは評価できない」
竹林は110番通報したキャバクラ店の店長に「お前らは社会の底辺。警察は弁護士の話とどっちを信用すると思ってるんだ」と暴言を吐いていたという。弁護士法では、禁錮以上の刑が確定すれば、弁護士資格を失うが、これほど愚かな弁護士が出現するとは想定していなかっただろう。