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「私のような悔しさは誰にも味わってほしくない」
2024年10月から65歳以上の人や60歳以上の基礎疾患のある人を対象に、レプリコンワクチンを含むコロナワクチンの定期接種が始まっている。また、一部自治体では、中学3年生や高校3年生の受験生のワクチン接種費用を一部負担するところもある。このコロナワクチンをめぐる国内の現状について、均さんはこう訴えた。
「読者の皆さんにお願いです。『長いものには巻かれろ』という姿勢ではなく、メリットとデメリットを調べて納得したうえで、自ら接種の判断をしてください。(中略)
息子を失うことになった私のような悔しさだけは、もう誰にも味わってほしくありません」
家族を襲った突然の悲劇。均さんの妻は今でも「まだ納骨したくない」と息子のお骨を手元から離さず、一方で、晃大さんの双子の妹は、亡き息子の思い出話にふける両親を「もう死んじゃったんだから」と戒めることもあるという。
辛い現実に向き合う均さんのインタビュー「最愛の息子はワクチンで死んだ」は、月刊「文藝春秋」2025年1月号(2024年12月10日発売)と「文藝春秋 電子版」(同月9日配信)に掲載される。
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最愛の息子はワクチンで死んだ
出典元
【文藝春秋 目次】昭和100周年記念大特集 昭和100年の100人 高度成長とバブル編/トッド×成田悠輔/最愛の息子はワクチンで死んだ
2025年1月号
2024年12月10日 発売
1550円(税込)