12月29日、秋篠宮家の次女・佳子さまが30歳の誕生日を迎えられた。
注目が集まる結婚の行方や、佳子さまの将来に対する秋篠宮さまの心情について、秋篠宮さまの貴重な肉声をつづった『秋篠宮』(2022年/小学館)などの著書をもつ、ジャーナリストの江森敬治氏が寄稿した。
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「少し離れた所で過ごしているわけですけれども、時々会う機会があります。何と言っていいのか分かりませんが、元気に過ごしています。それぐらいしか言えないかな。そして結婚でしたか。結婚については何か話し合ってるということは今はありません。以上です」
11月30日、ご自身の誕生日を前にした会見で秋篠宮さまは、記者から「分室で生活されている佳子さまのご様子、ご結婚についてのお考えやご家族で話し合われていることもお聞かせください」などと、尋ねられこのように答えている。それから1ヶ月程が経過した12月29日、秋篠宮家の次女、佳子さまは30歳の誕生日を迎えた。
姉の眞子さんが結婚した年齢に
佳子さまの誕生日にあわせて、『微笑みのプリンセス 佳子さま』(主婦と生活社)など、30年の足跡をたどった写真ムック本がいくつか販売されたが、いずれも好評のようだ。ある出版関係者は「若い世代に限らず佳子さまは、幅広い年齢層から支持されているようだ」と語る。
前述したように、佳子さまの結婚について秋篠宮さまは、「何か話し合ってるということは今はありません。以上です」と、素っ気なく答えているが、30歳というのは姉の眞子さんが結婚した年齢でもある。結婚の行方が大いに注目されるだけに、佳子さま人気にますます拍車がかかりそうだ。