1月2日に放送された「さんまのまんま」特番に井上真央(37)が晴れ着姿で登場した。収録があったのは昨年12月。明石家さんまに「(24年は)これが仕事始めで仕事終わりやねんやろ?」と振られると「そうですね」と驚きの会話がなされたのだ。

「このやり取りを受けて『女優辞めるの!?』とネットは騒然となりました」(放送記者)

 長澤まさみ、北川景子ら一線で活躍する同世代の女優は多いが、近年の井上は露出が極端に少ない。

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「昨年末、3年ぶりの出演となる映画の完成披露試写会に登壇したのが久々の公の場。今回の発言もあながちジョークとは言い切れない」(同前)

大河「花燃ゆ」の平均視聴率は12.0%

5歳でデビュー、「花より男子」で大ブレイクしたが…

 母親の薦めで劇団に入り、5歳で子役デビューした井上。「キッズ・ウォー」シリーズなどで着実に地歩を固めつつ、明治大学に進学するために一時女優活動を制限したこともある。

 初主演したドラマ「花より男子」で大ブレイク。オファーが引きも切らず売れっ子に成長する。

「11年の朝ドラ『おひさま』のヒロインに抜擢されてからの勢いが凄まじかった。その年の『紅白』の司会に抜擢されるわ、映画『八日目の蝉』で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞するわ」(民放関係者)