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日刊スポーツ社は取材に対し…
この被害に遭った後輩記者に電話で聞いた。
──A氏とB氏から暴力を受けた?
「あ~……。実際にあったのはあったのですが詳細は言えないので。すみません、会社にお願いします」
A氏とB氏の携帯を鳴らしたが、応答なし。日刊スポーツ社に聞くと、こう回答した。
「詳細についてはお答えを差し控えます。問題が起きた場合には適切に対応しています」
A氏とB氏が起こした“ワイセツ動画トラブル”
だが、A氏とB氏が関わったパワハラ事案はこれだけではない。
「A氏とB氏の2人は侍ジャパン担当記者でしたが、昨年11月のプレミア12の決勝戦後に“ワイセツ動画トラブル”を起こしていたのです。その内容は2023年に発覚した楽天・安樂智大のパワハラ問題と同じような構図で、耳を疑いました」(同前)
果たして何が起きていたのか――。
2月26日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」および2月27日(木)発売の「週刊文春」では、A氏とB氏が関与したワイセツ動画トラブルの詳細、A氏とB氏への“温情采配”、ニッカン野球部に継承されてきた悪しき文化などを詳しく報じている。

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