ゴルフ界の衝撃不倫が発覚し、日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)が対応を迫られている。

 3月5日配信の「週刊文春 電子版」および6日発売の「週刊文春」が報じた、有名女子ゴルファー3人と男性キャディとの「トリプルボギー不倫」。既婚者である男性キャディ(29)が、若手女子プロと次々に不倫を繰り返していたのだ。

 折しも6日、国内最高峰の女子プロゴルフツアー「JLPGAツアー」の2025シーズンが沖縄で開幕した。開幕前日に協会の小林浩美会長(62)は、試合会場で行われた公式記者会見で、不倫問題についてこう表明した。

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不倫問題に言及した小林浩美会長

「協会としては、選手の私生活上の行為については、必要がない限り、関与はしません。が、今回の事情を確認してですね、必要に応じて、事実確認の調査をして、調査に基づく適切な対応を講じることを検討します」

 あくまで「選手の私生活」とする協会側。

 ただ、キャディの妻も女子プロゴルファーだ。同じ女子プロを相手にした夫の職場不倫で「心身が不調」となったことを「週刊文春」は報じている

 今回、その妻である女子プロゴルファー(26)が取材に応じて、苦しい胸の内を明かした。

「あの問題が分かった後も、私はプロとして、大会に出場してきました。それが、本当にしんどくて……」

 震えた声で妻が告白する真相とは――。

 夫と女子プロたちの裏切りの経緯、妻が陥った心身の不調。そして協会による不倫相手の処遇などを、配信中の「週刊文春 電子版」で詳しく伝えている。

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