「まさに異国飯屋」なカンボジア料理屋はマイルドで優しい味だった!
地下鉄谷町線・駒川中野駅または近鉄南大阪線・針中野駅にあるカンボジア料理屋「なーが」は、店内にカンボジアグッズが置かれ、カンボジア音楽が流れるお店です。日本人だけでなく大阪で暮らす東南アジアの人々が食べに来ていて、まさに異国飯屋という感じがします。
東南アジアというと辛口のイメージですが、カンボジア人が調理してくれる料理は、マイルドで優しい味なので、辛いのが苦手な人にもおすすめです。
料理も店主のトークもうまい! インドネシア料理屋「Bali bong」
地下鉄御堂筋線・あびこ駅の近くにあるインドネシア料理屋「Bali bong」は、名前の通りバリ出身のインドネシア人がきりもりするお店で、料理がうまいのはもちろん、店主のトークもうまい。日本語でコミュニケーションできるので、試しに異国料理を食べてみたいという人におすすめです。
大阪の堺方面には、ブラジルやペルー、ベトナム系のディープな異国飯屋があります。愛知や静岡、群馬には日系のブラジル人やペルー人が多いことが知られていて、関西はあんまりそういうイメージがないかもしれません。
ところが堺市内には、日系人が働く工場が多くあり、ブラジル料理屋やペルー料理屋も点在しているんです。
「日本一じゃないか」ブラジル料理屋の充実したメニューに驚き
堺にあるブラジル料理屋で万人におすすめできるのが、南海線・石津川駅のすぐ近くにある「セリアハウス」。オーナーのセリアさんが約25年きりもりするお店で、日本人にも日系人にも人気です。
日本各地のブラジル料理屋に行ったことのある僕も、このお店には驚かされました。
土日や祝日には、肉がもりもり食べられるブラジル料理の定番・シュラスコの食べ放題が用意されていて、これはもう当然好評なわけですよ。
でも僕が驚いたのは、食べ放題ではなく平日のメニュー。ブラジル料理の種類が日本一じゃないかと思うくらい充実してるんですよね。
愛知や群馬のブラシル料理屋でも見たことがないような、肉肉しくないブラジル料理もいろいろ食べられるんですよ。しかもデザートも用意されていて、ドリンクもお酒も充実。
食べたことがない料理ばかりで、これはもう何度も通って食べるしかないなと覚悟を決めてます。