経営状態の悪化がつづき、3月21日には全店一時休業を発表した脱毛サロン大手「ミュゼプラチナム」。
運営会社をめぐる経営権の争奪戦など混乱は深まるばかりだが、昨年12月から報告されている従業員への給与未払いもいまだに続いている。
現役スタッフの悲痛な叫び
いまなお給与の支払いを待っている現役のスタッフが語る。
「先月からキャバクラで働き始めました。夜職はもちろん初めてです。会社が払う、払う、と何度も言ったから信じてきたのに、すべて裏切られた。惨めな思いでいっぱいです」
「週刊文春」の取材に応じた複数のスタッフは、厳しい生活状況への苦しい胸のうちを明かし、ミュゼへの思いを語るのだった。
現在配信中の「週刊文春 電子版」では、ミュゼ従業員が追い込まれた悲惨な状況、従業員間の涙ぐましい助け合い、給与を払うよう迫られた経営陣が言い放った驚くべきひと言などを詳報している。

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