――誕生日プレゼントなども、高価なものを贈り合うことが多かったのですか?
YUYU 私から友達にあげるものは、デパートで購入したサングラスや、ヘアアクセサリーなどが多かったです。もらうものとしては、プラダのお財布など、ブランド品をいただくこともありました。
でも、ブランド品や高価なものを贈りあうというよりは、自分のできる範囲で、相手に似合いそうなものをプレゼントし合っている子が多かったと思いますよ。
「窓から街の景色がきれいに見える」大学卒業後、マンションで一人暮らしを開始。部屋の家賃は…
――アルバイトをする学生も多いと思いますが、YUYUさんはどうでしたか?
YUYU AO入試で大学進学が決まった後に、短期間ですが薬局でアルバイトをしていました。常連さんにはおじいさんやおばあさんが多かったのですが、優しく話しかけてくださる方ばかりで、とても楽しかったですね。
日本の大学に進学し、卒業した後しばらくは父の会社を手伝っていました。
――ご実家を出て一人暮らしを始めたのは、大学卒業後でしょうか。
YUYU はい。親に相談したら「実家から徒歩5分以内ならいいよ」と言われて(笑)。今は、80平米程度の部屋で一人暮らしをしています。窓から街の景色がきれいに見えるマンションなんです。
――ちなみに、家賃はいくらなのか伺っても……?
YUYU 月に60万円くらいだったと思います。
CYBERJAPAN DANCERSに加入したきっかけ
――現在は、ダンサーグループ「CYBERJAPAN DANCERS」のメンバーとして活動されています。ダンスを始めたきっかけはなんだったのでしょうか。
YUYU 小学校の頃、友達に誘われて近所の小さなダンススクールに通い始めて。それからいろんな習い事を始めて、ほとんどは辞めてしまいましたが、ダンスだけはずっと続けていたんです。大学生になって将来のことを考えたときにも、「ダンスは続けたいな」と思っていました。
――そこから、CYBERJAPAN DANCERSのメンバーになったきっかけは?
YUYU もともと、大学3~4年で留学に行く準備を進めていたんです。でも、コロナ禍でそれが叶わなくなってしまって。落ち込んでいた時に元気をくれたのが、CYBERJAPAN DANCERSのダンス動画でした。
「私もこんなふうに、ダンスで誰かを笑顔にしたい」と思って、加入を目指すようになったんです。最初は、プロデューサーのMITOMI TOKOTOさんのSNSに「いいね」やコメントをして猛アピールしていました(笑)。
思いが通じたのか、1週間ほどでMITOMI TOKOTOさんから連絡が来たんですよ。でも、「今のままの君では、売りがない」と言われてしまい、メンバー入りは叶いませんでした。

