ダンサーグループ「CYBERJAPAN DANCERS」のメンバーとして活動しているYUYUさん(25)。テレビ番組『週刊さんまとマツコ』(TBS系列)に出演した際に「港区にある実家が30億円の豪邸」「両親から総額2500万円以上の誕生日プレゼントをもらった」など、ケタ違いのセレブエピソードを披露し、大きな話題になった。
そんなYUYUさんに、セレブな同級生と過ごした高校時代、「CYBERJAPAN DANCERS」に加入した経緯、テレビ出演の反響などを聞いた。(全3回の3回目/1回目から読む)
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アラブの石油王の息子、大企業の社長令嬢…凄すぎる高校の同級生たち
――YUYUさんは、小中学校は公立校、高校はインターナショナルスクールに通われていたそうですね。
YUYUさん(以下、YUYU) はい。中学3年生の時に、ハワイにホームステイをしたんです。その経験から、高校は日本のインターナショナルスクールに入学しました。
――インターナショナルスクールには、様々な国籍の生徒が集まっていたのではないでしょうか。
YUYU その通りで、私のクラスは30人弱でしたが、日本人は10人もいなかったと思います。中国や韓国からの留学生が特に多くて、教室で飛び交う言語はバラバラ。最初は戸惑いましたが、半年程度でどの言語もだんだん聞き取れるようになってくるから、不思議ですよね。
――同級生には、どんな方々がいましたか?
YUYU そうですね……例えば、アラブの石油王の息子さんとか。
――まるで漫画の世界ですね。
YUYU 本当にいるんだ、と私もびっくりしました(笑)。他には、日本人なら誰もが知る大企業の社長令嬢や、超有名シェフの息子さんもいましたね。
そういう子たちは、体操着を入れる袋が何十万円もするヴィトンの限定バッグだったりするんですよ。教室では、それを投げてキャッキャと遊んでいました。
「ブランド品や高価なものを贈りあうというよりは…」セレブな同級生との誕生日プレゼント事情
――学校外では、お友達とはどんな遊びをして過ごしていたのでしょうか?
YUYU 校則で、学校帰りにそのまま外で遊ぶことは禁止されていたので、放課後に街で遊ぶことはほとんどなかったですね。その分、「ホームパーティー」はよくしました。
学校が終わる時間にあわせて、主催者のおうちの運転手さんがリムジンで迎えに来てくれて。おうちについたら、紅茶とお茶菓子をいただきながらお話をするんです。