パリ五輪にも出場したやり投げ選手のディーン元気（33）が結婚していたことがわかったのは今年3月のこと。お相手は、元やり投げ選手の佐藤友佳さん（32）だ。“やり投げ婚”として、ほほえましく報じられた。
スポーツ紙記者が語る。
「ディーンは、早大3年生だった20歳のとき、日本歴代2位（当時）となる大投擲を放ち、ロンドン五輪に出場。ケガで低迷していた時期もありましたが、昨年は3大会ぶりに五輪（パリ大会）に出場しています。今年は、東京で開催される世界陸上に出場すべく、各国を転戦しています」
「彼はあまりに悪質」元婚約者の訴え
だが、そんなディーンに悩まされ続けた女性がいる。元婚約者のA子さんだ。
「私は2017年にディーンと出会ってすぐに意気投合し、恋人になりました」（A子さん）
2人は同棲を始め、やがてA子さんは妊娠した。当初、ディーンは子どもができたことを涙を流して喜んだが、次第に態度が変わっていき、2人は破局する。
「彼の“やり逃げ”はあまりに悪質なので裁判に訴えることにしました」（同前）
所属するミズノを通してディーンに質問状を送ると、
「本件については本人から解決済みと聞いています」
と回答があった。
6月18日（水）12時配信の「週刊文春 電子版」及び6月19日（木）発売の「週刊文春」では、2人の間にあったトラブルやA子さんを追い詰めたディーンの言葉などを詳報している。
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