芸能人がオンラインカジノを利用し、摘発される事例が相次いでいる。今年5月には、吉本興業に所属する芸人6人が、賭博罪で略式起訴された。
そんな中、警察関係者が次のターゲットになり得るとして動向を注視しているのが、若者を中心に広まる「アミューズメントポーカー」で飛び交う「ウェブコイン」だ。
金銭を賭けずに遊べるとされるアミューズメントポーカー。英マーケティング企業の調査によると、その店舗数は今年1月時点で東京に125店舗、全国では411店舗に上る。だが、ポーカー店で広く使われているデジタル通貨「ウェブコイン」には、グレーな実態が――。
現在配信中の「週刊文春 電子版」では、ウェブコインを導入して警察に立ち入られたポーカー店経営者の告白や、ウェブコインを運営する企業とのトラブル、“ウェブコイン経済圏”を形成する企業の実名や、専門家が指摘する違法の可能性などを、前後編にわたって読むことができる。
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