6月20日、突如として無期限活動休止が発表された国分太一(50)。日本テレビ社長や国分本人がコメントを発表するも、理由となった事案について説明はなかった。一体、何があったのか。

国分太一。6月25日、TOKIOは公式HPで「再び信頼をいただくことは難しい」としてグループの解散を発表 ©文藝春秋

スタッフが証言「松岡さんを『いかにバカにするか』と…」

週刊文春」が国分の過去について取材を進めていくと、メンバーの松岡昌宏と2018年に脱退した山口達也も絡んだ事案が起きていたことがわかった。現場にいたスタッフが証言する。

「山口さんと国分さんで、松岡さんを『いかにバカにするか』という意地悪をしていた。スタジオでわざと松岡さんに恥をかかせるのです。それはもう陰湿でした。よく仲間にこんなことができるなと」

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現在は3人で活動するTOKIO。(左から)国分太一、松岡昌宏、城嶋茂(TOKIO公式Xより)

 今は芸能界から離れ、自らが陥ったアルコール依存症に関する講演活動を行っている山口を直撃した。

元メンバー・山口は直撃に「みんなプロですから」

――国分と2人で松岡に恥をかかせようとイジった?

「テレビだから『今日はこの立ち回りね』って。みんなプロですから。今も松岡君には愛情持ってるよ」

山口達也元メンバー。2018年4月に女子高生への強制わいせつ容疑で書類送検され起訴猶予処分となり、翌5月にTOKIOを脱退  ©文藝春秋

――国分のハラスメントの兆候について、心当たりはなかった?

 返ってきた答えとは――。

 6月25日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」および26日(木)発売の「週刊文春」では、山口の回答や他局の撮影現場で起こした“全裸キャンプ事件”、問題視された国分のわいせつ事案、妻との暮らしぶりなどを詳報している。

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