近年、「女性の性」をテーマにした報道や作品が増えている。朝のテレビ番組では「セルフプレジャー」の特集が組まれ、大手出版社からは「女性用風俗」のマンガが発売。

 今年4月には、「ハプニングバー(通称ハプバー)」を舞台に女性の“性の秘密”を描いたマンガ『今夜、ハプニングバーで』がKADOKAWAから刊行された。

 同作の原作者・あぐさんは、実際に通称ハプバーで働いた経験を持つ。元夫とのセックスレスがきっかけでハプバーに行くようになり、その後、常連客を経てスタッフになったという。いったい、ハプバーとはどんな場所なのか。マンガ『今夜、ハプニングバーで』より一部を抜粋して紹介する。(全2回の1回目/2回目に続く)

次に続く 「今日セックスしたいんです!」恋愛未経験の20代女性が、ハプバーで“どうしても処女を捨てたかった”理由とは