記者会見で神奈川新聞記者の出席を拒否するなど、選挙戦後も話題を振りまいている参政党の神谷宗幣代表(47)。今回、「週刊文春」の取材で、そんな神谷氏の活動を熱烈支援していた“資金源”の存在が明らかになった。

参政党代表の神谷氏 ©時事通信社

東証プライム上場企業の創業者が助成

 その人物は、東証プライム上場企業の創業者で、現在は代表取締役会長を務める実業家だ。自身の資産管理会社が保有していた会社株式を寄附し、その配当金を原資として一般社団法人を運営。「日本の為に尽力」している個人・団体に助成を行ってきた。この助成先として、神谷氏のファミリー企業が計8回にわたって選ばれていたのだ。

 だがこの実業家は、かつてヘイトスピーチをめぐって世間を騒がせていた――。

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参政党のポスター(党HPより)

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 7月30日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」ならびに7月31日(木)発売の「週刊文春」では、神谷氏の“資金源”だったこの実業家の正体や、本人が語った神谷氏を応援していた理由に加え、参政党の資金力の源泉や、専門家が指摘するマルチ商法との類似点、アムウェイとの接点などを詳報している。

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