8月6日、週刊文春は「中居正広 “性暴力”の全貌が分かった!」と題した記事を報じました。
遡れば、本事案が起きたのは、2023年6月2日。トラブルが明るみになったのは、2024年12月の「女性セブン」「週刊文春」などの報道がきっかけでした。
2025年3月31日には、フジテレビ側が設置した第三者委員会が中居氏の行動を「業務の延長線上における性暴力」と認定。ところが、5月12日、中居氏の代理人弁護士がこの第三者委員会に反論、「『性暴力』という日本語から一般的に想起される暴力的または強制的な性的行為の実態は確認されませんでした」と主張。その後、当事者であるX子さんが誹謗中傷の対象となる事態となりました。一体、あの夜、何が起きていたのか。週刊文春が報じた「全貌記事」と、これまでの報道をまとめました。(すべての記事を「週刊文春 電子版」でお読みいただくことができます)
《フジ中居問題》X子さん怒髪天の肉声 中居正広との失恋説に「好意を持ったことなどない」
橋下徹さんの「失恋事案」発言が独り歩きして、誹謗中傷、脅迫が止みません。父親と同世代の方に恋愛感情など最初から1ミリもないのに。これ以上、二次加害が続くなら――。 5月下旬、元フジテレビアナウンサー…

中居正広&フジ日枝帝国 週刊文春がつかんだ全真相《総力取材121日》
「業務の延長線上」で起きた「性暴力による重大な人権侵害」。第三者委員会が認定した中居と編成幹部A氏の罪とはいかなるものか。昨年12月1日の取材スタートから121日。小誌取材班が掴んだ全真相を一挙公開…

中居正広「女性アナ上納」スイートルーム代は誰が払ったのか《第三者委が斬り込むフジテレビの最暗部》
2月24日、昼下がりのビジネス街で「週刊文春」の直撃取材に応じたフジテレビの編成幹部A氏は、絞り出すように語った。 「文春の記事は読みました。もし記事にあるような(参加女性が嫌がる等の)状…





