プロゴルファー・浅井咲希(27)が、今季初のレギュラーツアーに出場し、8月21日に報道各社の取材に応じた。浅井は、女子プロ3選手との不倫が発覚し、今年5月に日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)から、試合やイベントなど9年間の立ち入り禁止処分を受けた、男性キャディーの妻だ。この問題を先駆けて報じ、浅井の告白について取り上げてきた週刊文春の記事を再公開する(初出:2025年3月10日配信。年齢、肩書は当時のまま)。
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ゴルフ界の衝撃不倫が発覚し、日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)が対応を迫られている。
3月5日配信の「週刊文春 電子版」および6日発売の「週刊文春」が報じた、有名女子ゴルファー3人と男性キャディとの「トリプルボギー不倫」。既婚者である男性キャディ(29)が、若手女子プロと次々に不倫を繰り返していたのだ。
折しも6日、国内最高峰の女子プロゴルフツアー「JLPGAツアー」の2025シーズンが沖縄で開幕した。開幕前日に協会の小林浩美会長(62)は、試合会場で行われた公式記者会見で、不倫問題についてこう表明した。
「協会としては、選手の私生活上の行為については、必要がない限り、関与はしません。が、今回の事情を確認してですね、必要に応じて、事実確認の調査をして、調査に基づく適切な対応を講じることを検討します」
あくまで「選手の私生活」とする協会側。
ただ、キャディの妻も女子プロゴルファーだ。同じ女子プロを相手にした夫の職場不倫で「心身が不調」となったことを「週刊文春」は報じている。
今回、その妻である女子プロゴルファー(26)が取材に応じて、苦しい胸の内を明かした。
「あの問題が分かった後も、私はプロとして、大会に出場してきました。それが、本当にしんどくて……」
震えた声で妻が告白する真相とは――。
夫と女子プロたちの裏切りの経緯、妻が陥った心身の不調。そして協会による不倫相手の処遇などを、配信中の「週刊文春 電子版」で詳しく伝えている。
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