「幸福の科学」の信者だと報じられ…

 そんな新木の私生活は謎に包まれていたが、17年に「週刊新潮」が新木が「幸福の科学」の信者であることを報じる。

「大川隆法総裁が『霊言』で新木を出したのがきっかけ。同じく信者だった女優の清水富美加が芸能界を引退し、同団体に出家(就職)した後でしたが、新木は『出家はしない。迷惑をかけず仕事を続けたい』と誓った。事務所も理解を示したといいます」(同前)

 翌年、ドラマ「トドメの接吻」の令嬢役でキスシーンに挑み、話題となり、宗教騒ぎを一掃。勢いに乗り19年のドラマ「モトカレマニア」で主演に抜擢された。

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「元彼を忘れられないOL役だったが、ラブコメではクールな魅力が半減。視聴率は惨敗した」(放送記者)

主演ドラマ「モトカレマニア」の視聴率は低かった(FOD公式ページより)

 その後は再び主人公の相手役に戻り、今年7月期の「DOPE」ではクールな麻薬取締官役を演じ、「美しくてカッコいい」とネットを騒がせた。そして今回、実に6年ぶりの地上波ドラマ主演となった。

 新木は主演復帰発表後に「物語にグッと引き込まれる魅力を感じました」と自身のSNSで早速発信するなど、6年ぶりのドラマ主演に胸を躍らせている。

 再起をかける新木に「降伏」の2文字はなさそうだ。

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