9月3日、女優の新木優子(31)が日本テレビの10月期ドラマ「良いこと悪いこと」で、間宮祥太朗とW主演を務めると発表された。

「物語はノンストップの考察ミステリー。新木は美人過ぎる記者・猿橋園子役を演じる。『刺激をいただきつつ、楽しみながら園子として生きていけたら』と抱負を語った」(テレビ誌記者)

6年ぶりドラマ主演の新木優子(31)

若手時代はオーディション全敗

 新木は2004年、小学5年生の時、原宿でスカウトされ、08年に14歳で女優デビューした。

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「当時は演技がまだ発展途上でオーディションはすべて落選。ただ、キュートな笑顔と人見知りしない度胸は買われていた」(同前)

「英語を学びたい」と大学に進学したのち、転機を迎える。女性誌「non-no」の専属モデルに。翌年、美少女タレントの登竜門「ゼクシィ」の8代目CMガールに選ばれたのだ。

「同世代女性のファッションリーダーとして飲料水など女性の関心が高い商品のCMに多く起用された」(女性誌記者)

「ゼクシィ」の8代目CMガールに就任(本人インスタグラムより)

 その後、女優業に再挑戦。16年に「風のたより」で映画初主演に続き、「コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-」など17年には連ドラ4本に出演した。

「事務所の先輩、北川景子のように女優とモデルの二刀流をこなした。セクシー写真集の出版、ファッションブランドのイメージキャラを務めるなど活動の幅を広げた」(芸能関係者)