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「はい、ごっくん」「何味?」法廷で明かされた、壮絶すぎる現場の様子
動画は法廷内のモニターで傍聴席にもしっかり見えるよう流された。
犯行が起こったのは午前1時ごろ、大阪市浪速区内の路上である。Aがしゃがんでおり、目の前には、とあるインスタント食品と橋本被告の便が入った容器の2つが置いてある。動画には複数人の笑い声が入っていることから、複数人物が現場にいたと推察される。
便が入った容器にインスタント食品を入れて、混ぜさせると、Aは嗚咽。そんなAに対して橋本被告たちは「ダメだよ、臭いとか言っちゃ!」「ほら、食べて帰ろ!」といった声をかけるとともに、「はい、3・2・1!」とカウントダウンを始める。
カウントダウンが終わるとともに、Aは排泄物入りのインスタント食品を恐る恐る口の中に運ぶ。たちまち歓喜する声があがり、嗚咽するAに対してさらに容赦ない言葉がかけられる。
「はい、ごっくん、ごっくん、ごっくん」
「何味? 最初に何が来る?」
「俺のうんこ、バカにするなよ。今ここで出そうか」
なおも被告たちは、インスタント食品をAに食べさせようとし、Aは仕方なく、恐る恐る口に運んでいく。その後、画面外から差し出されたペットボトル飲料を、口直しのようにAは飲んだ。
これでも被告たちの犯行は収まらず「じゃあ、もう一口いこか!」「せめて13杯はいかな」「そろそろワサビ入れるか。殺菌効果あるで」などはやしたて、動画は10分近く続いた。
