11月8日23時58分、RYOKIこと三山凌輝(26)が本人のインスタグラムでBE:FIRSTからの脱退を発表した。インスタグラムのストーリーズでは以下のようなメッセージを寄せた(以下、全文)。

「この度、BE:FIRSTのRYOKIは2025年11月8日(土) をもちましてグループから離れることをご報告いたします。

 日頃より温かく応援してくださるファンの皆さま、そして関係者の皆さまへ、突然のご報告となることをお詫び申し上げます。

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 活動期間中から現在に至るまで、同じ理念を掲げながらも、それぞれの解釈により物理的に叶えることができない事情が出てきてしまいました。兼ねてから、今後の方向性について話し合いを重ねてまいりましたが、両者の視点や価値観を大事に、そして夢を叶えるためには、別々の道を歩むことが最善であると判断いたしました。

 なによりこれまでBE:FIRSTとして共に歩んできたメンバーや関係者の方々に心より感謝申し上げます。また、ファンの皆様、及び関係者の皆様には、突然のご報告となることを重ねてお詫び申し上げます。

 今後はそれぞれの道を進んでいきますが、BE:FIRSTやメンバー一人ひとりの未来を変わらず応援していきます。引き続き、応援してくださる皆様からもそれぞれ変わらぬ声援とご支援をいただけますと幸いです。

RYOKI」

Rちゃんとのトラブル、懺悔告白&反論手記

 一体、これまで何が起きていたのか。今年大きく世間を騒がせたのは、「週刊文春」の報道だった。4月下旬、「週刊文春 電子版」は三山と元婚約相手の“1億円結婚詐欺”トラブルの記事を配信。人気YouTuberでアパレル会社社長のRちゃん(大野茜里氏)と極秘で婚約していたものの、破棄に至った経緯やRちゃんが金銭面で多額の援助をしてきた関係性を詳報した。

 さらに5月上旬には、「週刊文春」が朝ドラヒロインも務めた実力派女優・趣里(34)との結婚予定も伝えた。

 5月中旬には、三山本人が「週刊文春」のインタビューに応じる展開に。「彼女に甘えてしまった」「他の女性と会ったのは事実」とする懺悔告白が「週刊文春 電子版」に掲載された。このインタビューに対し、Rちゃんは反論手記を「週刊文春」に寄せた。詳細を本人が明かしたのは初。約3900字にわたる手記の中で三山への思いと婚約破棄に至るまでの2人のやりとりが明かされた。

独立&活動休止、そして結婚発表

今年5月に「週刊文春」にインタビューで懺悔告白をしていた三山 ©文藝春秋

 5月下旬には三山は所属事務所からの独立を発表。事務所を通じて以下のメッセージを寄せていた。