「きゃはは!」
会話の合間に時おり、笑い声があがる。澄み切った秋空のもと、ご友人たちに囲まれ、その笑顔はひときわ輝いていた。
3連休の初日となった、11月1日午後。東京・豊島区の学習院大学キャンパスでは大学祭が開催され、にぎわいを見せていた。そんな中に、ご友人らしき5人の女性と談笑される天皇家の長女・愛子さま(23)のお姿があった。
チーズスティックで記念撮影
この4日前の10月28日に行われた秋の園遊会では、愛子さまの秋らしいボルドーの装いが話題になったばかり。
「この日は黒のタートルネックに、グレンチェック柄のジャンパースカートをあわせたシックな装いでした。ジャンパースカートの背中部分はリボンのレースアップになっており、愛子さまのお好きなフェミニンなテイストも取りいれているように見受けられました」(目撃した客)
昨春に同大の文学部日本語日本文学科を卒業後も、今年10月19日に天皇と学習院ミュージアムでの特別展を鑑賞されるなど、母校に親しんでこられた愛子さま。日頃、公務や日本赤十字社での勤務に励まれる愛子さまにとって、母校のキャンパスはリラックスできる場所なのだろう。
「大学祭では、ご友人たちと『カリカリチーズ棒』という看板を出していた出店の前で売り子に熱心に呼び止められ、紙コップに入った揚げたてのチーズスティックをご購入。ご友人たちと並ばれ、スマホで記念撮影された後、人混みから少し離れ、ご友人たちと輪になって会話を弾ませられました。
愛子さまはハンドバッグとは別に紙袋を提げておられ、中にはプレゼント用と思しき包装がなされた品物が何点か入っていました」(同前)
キャンパス内の散策を始めると、たびたびお知り合いから声をかけられたという。

