ソフトバンクの優勝で幕を閉じたプロ野球日本シリーズ。その翌日の10月31日、26歳の一般女性との結婚を電撃発表したのは、阪神タイガースのエース・村上頌樹投手(27)だ。遡ること2年前、“伏線”はあった。
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年俸1億円突破は間違いなしのエース投手
阪神先発投手の柱である村上。3年目の2023年に最優秀防御率のタイトルを獲得しブレイクすると、今季はリーグ最多勝、最高勝率、最多奪三振の投手三冠に輝いた。
日本シリーズ第1戦では150キロ近い直球を軸に59キロの超スローカーブを織り交ぜ、ソフトバンク打線を翻弄。7回1失点で勝ち投手になった。第5戦では延長10回に中4日で救援登板するも、決勝ソロを浴びて日本一を逃した。
「負けたら終わりの試合で投入されるのは、藤川球児監督からの信頼が厚い証です。身長175センチと投手としては小柄ながら、打者の手元でホップする直球と抜群のコントロールを武器に、今季14勝4敗の好成績を残しました。推定年俸は8000万円。契約更改での1億円突破は間違いないでしょう」(スポーツ紙記者)
大活躍の裏には結婚相手の存在があった。23年9月、阪神がセ・リーグ制覇を果たしたときのこと。村上は関西ローカル番組のインタビューで、球団OBの下柳剛氏からこんな“変化球”を投げ込まれていた。
「全然関係ないこと聞いていい? 脱毛してる?」
短パンからのぞく、ツルツルピカピカの美脚をイジられた村上。それは、今回結婚した女性のもとへ通い続けた証だった。

