「凄く大人しい人で、あんまり人と喋らない印象がある。でも、すごく感じがいいから、彼女のことを好きになる男子がいてもおかしくないと思っていた」
「久美ちゃんが悟のことを好きだという事は…」
部活動は、悟さんと同じソフトテニス部に所属。当時の部長はこう回想する。
「悟も久美ちゃん(安福)も、2人とも特段モテるタイプじゃなかったけど、久美ちゃんが悟のことを好きだという事は、テニス部の皆が知っていました」
悟さんもこう述懐する。
「刑事さんから僕の関係者だと明かされた瞬間、すぐにピンと来た。なぜなら彼女から何度も告白されたことがあったから。確か高校2年と3年で連続して手紙付きのバレンタインチョコを貰ったんですよね」
しかし、その“想い”を悟さんは受け取ることが出来なかった。
「僕は、彼女がいつも一緒にいた親友のことが好きだった。かといって『きみの親友が好きだから』と言うわけにもいかないので、キッパリ言わず、やんわり断っていたんです」(同前)
〈この続きは「週刊文春 電子版」で読むことができます。記事全文では「高校時代高羽悟さんに2度チョコ、大学でもフラれて号泣」「『鉛筆が当たって』息子の入学式で同級生保護者に激高」「夫は名古屋大学卒一流自動車部品メーカー勤務のエリート」「『私がいる間に絶対捕まえる』昨春赴任強面刑事の執念」などのトピックを詳しく報じています〉

【26年後の逮捕劇】名古屋主婦殺害・安福久美子(69)の“狂気の恋”《高校時代、高羽悟さんに2度チョコ、大学でもフラれて号泣》《「鉛筆が当たって」息子の入学式で同級生保護者に激高した!》
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