ドジャースの佐々木朗希投手(24)が「週刊文春」の独占インタビューに応じ、ワールドシリーズ(WS)までのメジャー1年目の道のり、大谷翔平や山本由伸への思い、来季の先発復帰に向け取り組んでいることなどを明かした。11月26日(水)配信の「週刊文春 電子版」および11月27日(木)発売の「週刊文春」より、一部を抜粋してお届けする。

優勝記念イベントにて ©AFP=時事

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「由伸さんがブルペンのほうに消えたので『マジか?』と」

 世界一から3週間後の11月23日、佐々木朗希投手(24)に話を聞いた。ワールドシリーズ第3戦では自身が登板し、8回途中から9回を抑える投球を見せた。試合中、日本でも話題となった「あのシーン」についても尋ねた。

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ワールドシリーズ第6戦で力投 ©時事通信社

――結局延長18回まで行って、ブルペンが払底。前々日に完投した山本由伸選手がブルペンで準備する様子に「マジ?」と唖然とする姿が映っていました。

「僕も投げ終わって由伸さんと、次は一体誰が投げるんだろう、と話していたんです。由伸さんか、あとは野手しかいなくなった。そしたら、由伸さんがブルペンのほうに消えたので『マジか?』と。あれが最終戦ならまだ分かりますが、まだ3戦目だし、由伸さんはまた先発も回ってくるのに。僕の中では物凄くびっくりしました。同時に、WSの大きさ、重さも感じました」

シャンパンファイトで喜びを爆発させる大谷、山本、佐々木 ©AFP=時事

 この続きでは、ワールドシリーズまでのメジャー1年目の道のり、大谷翔平や山本由伸への思い、来季の先発復帰に向け取り組んでいることなど本人の言葉を伝えている。記事全文は「週刊文春 電子版」および「週刊文春」で読むことができる。また「週刊文春 電子版」では山本由伸のワールドシリーズ制覇後のインタビュー全文も配信している。

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