「文藝春秋」編集部員が取材のウラ話を語る連載「編集部日記」。今回はその中から、経済界の大物が本音を語った記事を厳選して紹介します。[全6記事]
「次、何を飲まれますか?」と編集者にも気遣い…筒井義信・経団連会長の“飲みニケーション”を体感してきた
私は都内の日本料理店で経団連の筒井義信会長と向かい合っていました。筒井会長と言えば、飲み会の場で同僚や部下と本音で話す時間を大切にしてきた経営者として知られ…

会社員5年目の私が、ドン・キホーテ創業会長から学んだ“働くうえで大切なこと”
会社員5年目でいて、編集者経験が3カ月目である私は、安田会長から“これからの社会で働くビジネスパーソンとして大切なこと”を聞いてくるよう、編集長に言われ…

日本と台湾“2人の買収王”に直接聞いた芝浦電子TOBへの「熱い想い」
「『日本の買収王』と『台湾の買収王』が、まさに今、ガチンコで企業買収合戦を繰り広げているんです!」ゴールデンウィーク半ばのある日、ジャーナリストの杉本りうこさんから…

危機に立つ日本の自動車産業……でもトランプ・リスクを恐れるだけではダメ
既に2023年後半には、米国市場の“EV離れ”は決定的になりました。フォードがEV戦略の目玉に据えた『F-150ライトニング』という電動ピックアップトラックは、牽引すると80マイル(約130km)しか…

「このままでは本当に厳しい。でも、頑張れば、未来が開ける」前財務官が円安との闘いのなかで考えたことを緊急寄稿
財務官は、この世にこれほど忙しい人はいないのではないかと思われるほど、超多忙な職務です。世界各国の財務・金融当局と日常的にやり取りするため、毎週のように海外出張があり…

新NISAブームの見方が変わる。橘玲さんの「インテリジェンス=状況判断に役立つ情報」に出会える楽しさ
新NISAの大ヒット。投資後進国と言われ続けた日本でも、数年前だったら信じられないような、資産運用ブームがにわかに巻き起こっています。利益に対して一切無税というオトクな制度ではあるので…

