「自ら愛車を運転し現場入り。キリリとスーツに身を包むと、真剣な眼差しでカメラの前に立っていた」(ドラマ関係者)
11月下旬、都内のレトロな喫茶店に姿を現したのは竹内涼真(32)だ。
次回作はテレビ朝日系のドラマ
現在放送中のドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ』(TBS系)で夏帆とW主演を務める竹内。
「昭和の価値観を引き摺る化石男が料理を通して変わっていく姿をコミカルに好演。社会現象を巻き起こしている」(芸能記者)
最終回まで数話を残しながら早くも秋ドラマナンバーワンの呼び声も高い『じゃあつく』。だがこの日、竹内が臨んでいたのは「次なる主演作」のロケだった。前出のドラマ関係者が語る。
「1月クールのテレビ朝日系のドラマ『再会〜Silent Truth〜』です。江戸川乱歩賞を受賞した横関大氏のミステリー小説の映像化で、竹内さんは、腕っぷしが強い強行犯係の刑事を演じる」
「じゃあつく」主役抜擢の裏事情
11月半ばのクランクイン以降、毎日のように遅くまで撮影に追われる竹内。
「連ドラを梯子する形なので、働きすぎを心配する声もあります。そもそも局が違うとはいえ、2クール連続で民放ドラマの主演を務めるのは異例です」(同前)
実はこの異例の連続主演の背景には、あの『国宝』俳優が関係しているという。
「吉沢亮さんです。当初、『じゃあつく』は吉沢さんを起用する予定でしたが、泥酔トラブルが報じられた後に本人側から辞退の申し出があり、急遽代役を探すことになった」(テレビ局員)
そこで白羽の矢が立ったのが竹内だったという。
《この続きでは、竹内に白羽の矢が立った背景、竹内の収録現場での評判、木村拓哉が竹内に惚れ込んだエピソード、竹内の思わぬ“アキレス腱”などを詳しく報じている。記事の全文は「週刊文春 電子版」および11月27日(木)発売の「週刊文春」で読むことができる》



