ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手。その圧倒的なパフォーマンスだけでなく、グラウンド外での謙虚な姿勢や人間性もまた、世界中のファンを魅了し続けている。最近、彼の質素な一面を示すエピソードが再び注目を集めた。
週刊文春が報じたところによると、年間副収入だけで約155億円を稼ぐ大谷選手が、日本ハム時代に稲葉篤紀氏からプレゼントされたボッテガ・ヴェネタの黒い財布を8年以上愛用し続けているという。
前回WBC大会でも同じ財布を使用していたことから、少なくとも8年間は同じものを大切に使い続けていることが判明した。
「稲葉も喜んでるだろうな」「管理能力が素晴らしい」
この報道に対し、ヤフーコメント欄では称賛の声が相次いだ。
「物を大事に扱うことは素晴らしいことだし見習うべき。稲葉も喜んでるだろうな」との声や、「先輩からもらったその時の背景はわからないが、大谷選手にとってはブランドとか価格よりも大きな意味があるんでしょう」という理解を示すコメントが寄せられた。
また管理能力の高さを指摘する声もある。「海外に行っても無くしたりせずに大切に使ってることがすごい」「やっぱり普段から体も含めて管理能力が素晴らしい」とのコメントが投稿された。
「こんなに稼いで同じものをずっと使うって好感持てる」「物欲がないと以前本人が話していた」など、大谷選手の人柄への評価が多数を占めた。年収に関係なく物を大切にする姿勢に、多くのファンが共感を示している。
現在配信中の「週刊文春 電子版」および12月18日発売の「週刊文春」では、「豪華メンバーの米国、ルールも有利に」「真美子夫人が頼る超有名シェフ」「救世主候補 サトテルが破局」「栗山監督にあって井端監督にないもの」「メジャー挑戦 巨人・岡本妻の意外な推し球団」などのトピックとともに、“大谷ジャパン”9つの死角について詳しく報じている。

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