紗綾 大売れでした。それをきっかけに、『週刊プレイボーイ』などのメジャー誌から続々オファーが入ってきて、どんどんグラビアの活動が増えていきました。

カメラマンさんに「君、胸大きいね」と言われて

――でも、その時もまだ小学5~6年生ですよね。グラビアの活動が増えることに違和感を覚えることは?

紗綾 もともと歌って踊れるアーティストになりたい、テレビにも出たい、お芝居もしたいし雑誌にも出たいという夢があるから、そこへ近づくためなら! との思いで懸命にグラビアをやっていました。中学生になってからはさらに増えて、撮影中は精一杯頑張るんですけど、少しだけ嫌な気持ちもあったから、終わると泣いちゃうこともありました。

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 ©︎文藝春秋

――嫌なことを思い出させてしまっては申し訳ないんですが、これだけは耐えられない! なんてことはなかったんですか。

紗綾 最初のバリ島で撮影した時のカメラマンさんに「君、胸大きいね」って言われたのが一番嫌でした。小学5年生の私からしたら衝撃でしたし、きっと今ならアウトですよね。(笑)それもあって、撮影中ずっとブスッとしていたんです。

 こっちだって胸大きいのはわかってたし、コンプレックスでもありましたから。いまなら「しょうがないなぁ」と流せますけど、当時の私からすると「えっ? 何言ってるの?」ってなりましたよね、あれは嫌でしたね、本当に。

――その当時だって本来アウトのはずなんですが……。その後はどんなふうに芸能活動をしていたんですか。

紗綾 平日は北九州で普通に学校に通い、土日になると上京して撮影をするという生活でした。夏休みなどの長期休暇になると、2週間くらいがっつり海外ロケに行きました。各社さんが相乗り形式でいらっしゃって、入れ替わり立ち替わりで撮影していくんです。

 ハワイ、グアム、バリ、南の島は何回も行きましたし、美味しいものを食べたり楽しいことももちろん。結果として映画やドラマ、バラエティにも出演できるようになりました。

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写真=原田達夫/文藝春秋

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